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米ディズニー、第1四半期決算は33%の増益 スタジオ部門の好調で

スタジオ/カンパニー(〜2020年5月)

Frozen、Thor:The Dark Worldなどの好調で、スタジオ部門が引っ張りました。

LINK:米ディズニー:10-12月の利益予想上回る-アニメ映画ヒットで – Bloomberg 5日の発表資料によると、純利益は18億4000万ドル(約1840億円、1株当たり1.03ドル)と、前年同期の13億8000万ドル(同77セント)から増加。一部項目を除く1株利益は1.04ドルで、ブルームバーグが集計したアナリスト29人の予想平均(92セント)を上回った。売上高は8.5%増の123億ドル。アナリストの予想 平均は122億6000万ドルだった。

2月5日に発表されたウォルト・ディズニーの第1四半期決算は33%の増益で、アナリストの予想を上回る結果を出しました。映画「Frozen」(アナと雪の女王)や「Thor:The Dark World」(マイティ・ソー/ダーク・ワールド)が好調だったことに起因しました。

Frozenについてはライオン・キングを超えてアニメではトイ・ストーリー3を次ぐ第2位に、ウォルト・ディズニー・スタジオ全体でも第5位に付け、大ヒットといえる成績を挙げただけでなく、グッズ販売やアルバムセールスも好調。まもなく発売されるBlu-rayも期待ができます。

ウォルト・ディズニー社のビジネスモデルはこの映画部門で作ったコンテンツを、パークやコンシューマープロダクツ、そしてメディアネットワークで展開するもの。映画部門の好調は、この先大きな成果をもたらすと思われます。その分、上海ディズニーランドや遅れに遅れるアバターエリアなど、いまちょっと不安定なパーク&リゾート部門が心配。

原文は下記のものです。パーク&リゾート部門も好調で16%の増加とあります。

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