「World of Color – Winter Dreams」がディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでスタート ゲームなどの新要素も

カリフォルニア ディズニーランド・リゾートディズニー(2013年以前の記事)

ホリデーバージョンのWorld of Colorはかなり変わっているようです。

 

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの夜を彩るナイトタイムスペクタキュラー「ワールド・オブ・カラー」に、ホリデーバージョンとなる「Winter Dreams」が11月15日よりスタートしました。これはFrozen(アナと雪の女王)に登場するオラフがホストとなり、ホリデーや冬をイメージしたシーンを追加したバージョンです。トイ・ストーリーのキャラクターたちや、バンビなどのシーンが追加されています。

すべてのシーンを見たわけではないですが、この1シーンはグッときました。とある映画のワンシーンを、エイリアンが再現しています。

そしてこのタイミングで、World of Color新バージョンに合わせ、さまざまな新要素が追加されたようです。まずはイルミネーション。Inside the Magicにあるように、California Screamin’に多くの電飾が追加されたようです。

さらに、11月16日よりスマートフォンを使ったインタラクティブゲーム「Fun Wheel Challenge」が、Mickey’s Fun Wheelに追加されました。

World of Colorの開始45分前になると、特別なWi-Fi(SSID:PierGames)が登場します。スマートフォンでこのネットワークに接続し、Webブラウザを開くとゲームのスタートです。アプリをダウンロードする必要はありません。

ゲーム自体はいわゆる「Simon」と呼ばれる、光る色を記憶を頼りに順番に押していくというものらしいです。そしてこれに勝利すると、なんとMickey’s Fun Wheelのライティングをスマートフォンから操作できるとのこと。これは面白いですね。しかもそれがGlow with the Show Earsとも連動するようです。

このゲームはD23 Expo 2013の開催時にテストされていたと聞いていましたが、とうとう本格的にスタートとなります。手元のスマートフォンからゲストを含め色を操作できるというのは、体験できたとしたらすごい思い出になりそう。イマジニアの想像力はすばらしいですね。