本日より春休みモードへ。通常更新はお休みしてinstagramにてフォトレポート予定(2023/03/21)

Disney’s Pop Century Resort、従来型カード「Key to the World」の発行を終了 MagicBandsに統一

ディズニー(2013年以前の記事)フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート

とうとう。

2013年11月12日週より、ポップセンチュリーリゾートの宿泊者はすべてRFID搭載のバンド型デバイス「MagicBands」での対応となり、旧来の磁気(RFID入り)カード型の「Key to the World」の発行を終了したとのこと。MagicBandのみの運営は今後他のホテルでも徐々に行われるようになるとのことです。

MagicBandsは腕にはめるデバイスで、これがホテルのルームキー、入園のためのパスポート、ウォルト・ディズニー・ワールド内での決済手段となります。さらにMyMagic+としてWebに登録した情報と連携し、あらかじめファストパスを予約できるFastPass+や、アトラクション内にて名前や誕生日などと連携したアクションを起こすことが可能。すでにテストではインタラクティブに会話が可能なミッキーとのグリーティングにで、名前を判別するために使われている事例があります。

もう1つ気になる「年間パスポート」ユーザーへの対応ですが、Inside the MagicのFacebook投稿によると、年間パスポートの会報「Mickey Monitor」にて、2014年にMagicBandsとFastPass+に対応するという記述があったようです。

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