インタビューにて、アナハイム、オーランド、パリ、東京、上海、香港にスター・ウォーズ関連の施設を検討していると公式にコメントしています。
Disney and more経由、Bloombergのフルインタビューはこちら。1分25秒あたりからのインタビュアー「先日、ディズニーランドのトゥモローランドにて、スター・ウォーズ関連のアトラクションが導入されるとの噂があったが?」という質問に対し、計画していることをコメントしています(スター・ウォーズ・ランドはあくまで仮称で、ボブ・アイガーCEOは「Star Wars presence」と表現しています)。
この中では国外パークでもスター・ウォーズ関連のアトラクションがあることをコメントし、国内パークだけでなく、世界のパークでも展開するかもしれないことを示唆していました。
そもそものインタビューはスター・ウォーズ エピソード7の公開スケジュール後ろ倒しの話からなのですが、このなかではアバター続編についても言及があり、このへんの調整も踏まえた上での変更なのかもしれません。
スター・ウォーズ関連のアトラクション/施設については、D23 Expo 2013でもイマジニアのブース(Project Orange Harvest)にて関連の展示があり、もはや存在自体は確定していて、どこに作られるか、いつ作られるのかが焦点になっていました。ここに来て全パークとなると、逆に予測しにくくなった感もあります。
すでにパリ、東京にはスター・ツアーズがあるわけで、あくまでスター・ウォーズ・ランド的な大規模拡張はカリフォルニア/オーランドのみで、その他のパークはそこに新要素が追加されるだけ、という可能性もあるんじゃないかと個人的には思います。エピソード7公開に合わせた行き先追加のアップデートを、スター・ツアーズがまだ初代なパリを最初に導入し、そのあと東京もアップデートする、そして上海はスター・ウォーズ・ランド要素のコピーだと予想すると、アイガーCEOがコメントしたパークの順番もすごく納得できます。