2013年3月にポップセンチュリーリゾートで発生した死亡事故を受けたものと思われます。
Orlando Sentinelが伝えた内容によると、ウォルト・ディズニー・ワールドはエリア内の直営ホテルの主なプールにおいて、監視員がいない夜間の営業を中止すると発表したようです。具体的には夜23時から7時(場合により9時)ころまでクローズします。ただし、これは各ホテルのリノベーションが行われるまでの措置であり、一部リゾートの大規模プールについてはフェンスを作り、子どもだけで中には入れないようにするなどの施策を施した上で再オープンする可能性があるようです。
これは2013年3月にポップセンチュリーリゾートで発生した、監視員がいない時間帯で溺れた子どもが死亡したという事件(および、その後のディズニー・クルーズラインでの事故)を受けたものと思われます。これが波及して、米ディズニーランドは14歳以下のゲストは一人のみでの入園が禁止となりました(そういやこれ日本でも一瞬話題になりました)。