メモ代わりに記事化しておきますが…。
ディズニーファン誌2013年11月号によりますと、メリー・ポピンズの映画化を巡り、原作者トラヴァース夫人とウォルト・ディズニーとの確執を描く「Saving Mr. Banks」(トム・ハンクス、エマ・トンプソン)の邦題が「ウォルト・ディズニーの約束」に、そして最新のミッキー短編である「Get a Horse!」の邦題が「ミッキーのミニー救出大作戦」となったようです。
「Saving Mr. Banks」はアメリカでは2013年12月13日、日本では2014年公開予定となっています。また、「Get a Horse!」については一般公開は「Frozen」と同時上映となっており、日本でもおそらく「アナと雪の女王」(2014年3月公開予定)に併映されるのではないかと思います。
Where her book ended, their story began. Here's the poster for Disney's #SavingMrBanks. In theaters this December. pic.twitter.com/lbnf5Xc8YA
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) July 24, 2013
Poster Debut: "Get A Horse!" The never-before-seen Mickey Mouse short debuting at the Annecy Animation Festival! pic.twitter.com/RQRKFo1uEq
— Disney Animation (@DisneyAnimation) June 6, 2013
これ……原題を直訳できないという制限はあるだろうけど、どうなんだろう。タイトルだけでメリー・ポピンズの話であることがさっぱり分からないし、映画完成後にトラヴァース夫人に対してウォルトが放った言葉を考えると何も約束守ってない予感がするんですが、どうなんだろう。どうなんだろう…。確かに日本において洋画はもう「広告費をいくらかけられるか」がヒットの成否を決めるとはいえ……(いい事例がいままでまったく見向きもされてなかった、男同士の友情を描くブロマンスというジャンルなのに、主人公がカワイイの一点だけで突破した「テッド」)。
皆さんはどう思いますでしょうか…。公開されるだけでももうけものと思わないといけないのかしら…。