日本では「アナと雪の女王」として2014年3月に公開されるディズニー長編作品の、アメリカ版本予告が登場しました。
アメリカでは11月27日に公開予定の「Frozen」本予告がとうとう公開されました。まずは見ていただきたいのですが、意外にもコメディタッチで作られているのが予感できる内容になっています。
アメリカにおいては一番最初のティーザー予告が完全にコメディで、サブキャラクターであるオラフを中心としたギャグシーンのみで構成されていたことから、ファンからはかなり不評でした。
ところが、日本においてのみ独自でティーザー予告が作られ、これが本編映像にも踏み込んだものであったため、海外においても大変評価が高かったのです。
しかし…今回の本予告を見ると、日本版「アナと雪の女王」のティーザー予告がちょっと異質であることが分かります。日本版はけっこうシリアスに「愛」中心なシナリオに見えますが、本予告はなんというか…いい意味でTangled(塔の上のラプンツェル)のドタバタ喜劇的な部分も含んだ、コメディ作品に見えるのです。
となるとこれ、公開後の反応が楽しみですねー。日本の予告戦略(あと邦題戦略)が吉と出るか凶と出るか。
#余談ですがディズニーファン誌にのってた「Saving Mr. Banks」の邦題、何あれ…。