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ディズニー、4-6月期は0.9%増益 映画部門下げ、テーマパーク上げ

あの映画がやっぱり大きな要因に…。

8月6日に発表された米ディズニーの4−6月期は増益となりました。テーマパーク部門が多額の投資を回収するフェーズにはいり、好調です。

最近になってテーマパークに数十億ドルを投じていたが、その効果が出てきた。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでカーズランドを立ち上げたほか、海外事業に投資してきたことが部門の成長につながった。ケーブルテレビ(CATV)部門も堅調に推移した。ESPNがけん引役となって広告も増えたが、ABCテレビの視聴率は低下した。

 ディズニー最大のメディア部門では収入が5%増、営業利益が8%増。テーマパーク・リゾート部門では収入が7%増、利益が9%増だった。平均チケット価格が上昇したほか、飲料や食品の売り上げも増加した。

映画部門においては「ローン・レンジャー」の失敗が響き不調、この期ではアメリカ国内の収入が1週間分しか含まれていませんが、やっぱり興行成績的に不調であることは否めず、ロイターによると最大1.9億ドルの損失が見込まれるとのことで。さらにアイアンマン3についてもアベンジャーズほどのヒットではないことから、映画部門は全体で36%の減益となりました。ローン・レンジャー分は翌期にも影響が大きいようなのでちょっと不安。ちなみにジョン・カーターはトータルで2億ドルの損失と言われていましたので、それに匹敵する額を計上しそうな勢いといえばどんだけやばいかが分かるでしょう。

特にローン・レンジャーは一時予算が膨らんだために製作中止となり、その後予算を縮小し再稼働したという経緯があるため、ジェリー・ブラッカイマー/ゴア・ヴァービンスキー監督は今後ディズニーとの交渉ごとに弱い立場になりそう。

ディズニーの業態はコンテンツである映画が起点となり、テレビ、物販、テーマパークに展開するモデルなので、映画部門の停滞は本当に危険。ルーカスフィルム買収やマーベルとのさらなる協業で取り戻せればいいのですが・・・。