2013年7月23日、AT&Tとディズニーがパーク内のネットワーク環境を始めとする広範な提携契約を結びました。
AT&Tとディズニーは、テーマパーク内のワイヤレス環境を整備する契約を結びました。これにより、小セル型の基地局を350以上設置し、パーク内、およびWDWエリア内でより高速な通信ができるようになるとのこと。AT&Tはそれ以外にもESPN Wide World of SportsやrunDisneyのスポンサーにもなるとのことです。
さらにこの提携の中では、AT&Tが行うキャンペーン「It can Wait」への参加も含まれているようです。これは近年急増する「メールなどを打ちながら運転したために起きた事故」などを減らすべく行っているもので、ディズニーのキャストメンバーがこれに参加するというもののようです。
私個人は渡米時のデータ通信をAT&Tに任せているので、この提携はうれしいですね。フロリダのウォルト・ディズニー・ワールド、そしてアナハイムのディズニーランド・リゾートともにAT&Tの3Gだけでなく4G LTEもほぼ確実にはいっていました。以前情報漏えいで大変話題になったWi-Fiルーターレンタル業者などに借りるのが一番楽ではありますが、一日100メガを超えると制限がかかる業者が多く、私自身はAT&TのElevate 4GとSIMカードを手に入れ使ってます。
まもなくD23 Expo 2013が開催されますが、今回は一人一台持ってた方が確実だなー、とか思いながらファクトリーアンロックのiPad miniを手に入れてルーターにしようかなと思ってるところです（余談）。