噂:ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド版ハリー・ポッターはホグワーツ城をフルスケールで再現?

ディズニー(2013年以前の記事)

オープン時期未発表(2016年?)のハリウッド版「The Wizarding World of Harry Potter」について、興味深い噂が。

2014年末に大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでもオープン予定で、本家フロリダでは第2期拡張も行われる「The Wizarding World of Harry Potter」。さらにはハリウッド版もすでに正式発表が行われています。

このハリウッド版ですが、既存のフロリダ版(おそらく大阪版もフロリダ版がベース)とは異なる点がいくつかあるようで、ソース不鮮明ながら、behindthethrills.comにて下記の情報が出てきました。

・ハリウッド版The Wizarding World of Harry Potterはフロリダよりも縮小される。
・ホグズミード村はあるが、フロリダ版よりも狭い。
・パブ「三本の箒」は存在しない。
・アトラクション「Dragon Challenge」は存在しない
・アトラクション「Flight of the Hippogriff」はあるようだ
・ショー「Triwizard Tournament」も存在しない

と、ないないづくしなのですが、ここからがこの噂のキモで、フロリダ版では強制遠近法を用いたミニチュアサイズで作られたホグワーツ城を、リアルサイズに近い形で実現する、というらしいというのがこの記事での注目すべきポイント。その中にはメインのアトラクションである「Forbidden Journey」だけでなく、ギフトショップに加えあのグレートホールを再現し、そこをレストランとする計画がある、と述べています。内装も動く肖像ががゲストとインタラクティブにアクションをおこしたり、ダンブルドア校長のアナウンスもあるなど、さながらウォルト・ディズニー・ワールドの「Be Our Guest Restaurant」のようなテーマレストランにするようです。その他にもホグワーツ城には、マグルに魔法を教える教室が作られる、とも書かれています。

behindthethrills.com自体も「あくまで噂だよ」というただし書きが最後に入ってるので、信ぴょう性はそんなに高くないというか全くないレベルで受け取った方がいいかもしれませんが、アイデアとしてはなかなか面白いもの。実際にフロリダ版を見たときにも思いましたが、ユニバーサルは本当にいいコンテンツを手にいいれたと思います。