オリエンタルランドの2013年決算報告から会計と経営分析を学ぶ本のようです。
「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方」の中経出版から、オリエンタルランドの決算報告から会計を学ぶ「ディズニー魔法の会計」が6月26日より発売されます。すでに大きな書店では先行販売されていました。
著者のブログによると、目次は下記の通り。
本当に知りたいところは米ディズニー社との契約が何年間でそのリスクはどうなのか、そしてロイヤルティ率が与える影響はどうなのか、そして「地震リスク対応型ファイナンス」が会計的に同インパクトを与えているのかという点だったりしますが、正直その辺はオリエンタルランド以外に役に立たない情報なのであんまり期待できなさそうです。会計に詳しい人が読んだ感想を聞きたい本ではあります。