ダイアゴン横町を再現!ユニバーサル・オーランド「Wizarding World of Harry Potter」第2期イメージ正式発表

ディズニー(2013年以前の記事)

長らく噂されていた第2期拡張のイメージが明らかになりました。

The Wizarding World of Harry Potter  Diagon Alley RenderingLRフロリダのユニバーサル・オーランド・リゾートの第2テーマパーク「アイランド・オブ・アドベンチャー」にできた「Wizarding World of Harry Potter」で拡張される新エリアのイメージが発表されました。これはユニバーサル・スタジオ・フロリダの旧ジョーズ跡に作られるもので、ロンドンとつながる「ダイアゴン横町」をイメージしたものです。

Inside the Magicがこのアートを細かく分析してます。ウィーズリー・ウィザード・ウィーズや夜の騎士バスが確認できます。

非常に興味深いのが、アイランド・オブ・アドベンチャー内ではなくとなりのユニバーサル・スタジオ・フロリダのエリアにあるというところ。エリアは完全に区切られているため、ユニバーサル・スタジオ・フロリダからは入れません(イメージとしては東京ディズニーランドと東京ディズニーシーと同じくらい離れています。参考:ユニバーサルオーランド「ジョーズ」クローズ決定、その跡地は?)。まるでマグルと魔法使いの区別するかのようにエリアが作られています。

ではどうやって移動するのかというと、ここでホグワーツ・エクスプレスの設定が生きてきます。すでに現在のエリア内にはホグワーツ・エクスプレスの車両が止まっているのですが、これをリアルな鉄道としてアトラクション化、移動手段として使うとのこと。どうやらこの移動の間、さまざまな特殊効果も活用されるとのことです。建設中の様子はScreamScapeにて公開されています

下記写真の右側に車両が見えるかと思います。

想像以上!!
想像以上!! Photo by mtakeshidpostjp

そしてダイアゴン横町のエリアでは、メインとなるアトラクションとしてグリンゴッツ魔法銀行をテーマとした、屋内ローラーコースターが作られるようです。

この新エリアは2014年にはオープンするとのこと。オーランドでの先手はハリー・ポッターが打ち、それに対してディズニーは新ファンタジーランドで対抗。ハリー・ポッターのさらなる追い打ちにディズニーはどう動くのか。D23 Expoでのなんらかの発表を期待したいところ。

追記:
Inside the Magicにて詳細なQ&Aが掲載されています。

関連記事: