テーマパーク部門が好調。これはいい傾向です。
７日の発表資料 によると、純利益は15億1000万ドル（約1495億円、１株当たり83セント）と、前年同期の11億4000万ドル（同63セント）から増加。一部項目を除く１株利益は79セントと、ブルームバーグがまとめたアナリスト27人の予想平均（77セント）を上回った。
テーマパーク部門ではピクサーのアニメ映画をテーマにしたアトラクション「カーズ・ランド」などの追加が奏功し73％増益を達成。増収率は14％と、部門別で最高を記録した。入園者数や入園者の支出の伸びに加え、クルーズ船「ディズニー・ファンタジー」の追加も収益の伸びに拍車を掛けた。
映画部門についてもオズが好調で黒字転換。全体的にいいですねえ。このまま好調をキープできればアイガーCEOもきれいに次の世代へバトンが渡せそう。