すっかり忘れておりました…。下記の旅行記、および個別記事で書いてなかったことをまとめます。
- WDW&DLR旅行記2013、まもなくスタートします | dpost.jp
- オーランドへ行くのに飛行機やホテルはどう選ぶべき?2013春 | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 1日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 2日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 3日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 4日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 5日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 6日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 7日目フォトログ | dpost.jp
- WDW&DLR旅行記2013 8日目フォトログ | dpost.jp
- マジック・キングダムに新たにTangledテーマのエリアがオープン 早速体験してきた | dpost.jp
- まるで手品を見ているかのような驚き「Harry Potter and the Forbidden Journey」はなにがすごいのか | dpost.jp
- ディズニーランドに新エリア「Fantasy Faire」がオープン 初日を体験してきた | dpost.jp
- オーランドにあるすさまじい品ぞろえのショップ、Theme Park Connectionに行ってきた | dpost.jp
マジック・キングダム
まずは新ファンタジーランド。ここにはいま現在「Ariel’s Undersea Adventure」や「Enchanted Tales with Belle」のアトラクション、「Pete’s Silly Sideshow」(うわっ、いまのいままでSlideshowだと思ってた!)のグリーティング施設がオープンしています。グリーティングの写真はWDW&DLR旅行記2013 2日目フォトログを。
初体験のアトラクションとしてはアリエルのくらいなのですが、これはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでオープンしていたもののまるまるコピーで、スカットルが登場するなどキューラインがより豪華になっているものの、カリフォルニア版を体験していたら外から見るだけでいいかも。驚きはないです。
そしてもう1つの目玉、テーマレストラン「Be Our Guest Restaurant」。写真はWDW&DLR旅行記2013 4日目フォトログを参考にしていただきたいのですが、これはもうMust go。予約は半年前から受け付けており、正直激戦なのでWDWに行く予定が確定した瞬間に、まずこのレストランの予約を取るべき。レストラン内はいくつかのエリアに分かれており、あのダンスシーンのバルコニー(雪が降り続いてる!)、図書館、そして西の塔があるようです。ギミックは凝ってますし、たまに城の主も登場するし、食べ終わったらグリーティングもあるしで大変な満足。予約をお忘れなく。
もう1つ。行く前にわーわー言ってたキャッスルを使った新ショー「Celebrate the Magic」にほとんど触れていなかったと思います。これはプロジェクションマッピングを使った2代目のショーなのですが、正直に言って落胆しました。先代「The Magic, The Memories and You!」(アナハイム版しか見てませんが)は1日の終わりに、今日この場所で作られた思い出を写真で振り返るというテーマに衝撃を受けたのですが、今回のショーは単なるプロジェクションマッピングショーに成り下がってしまったなあと。もう3Dプロジェクションマッピングは使うだけの時代は終わりを迎え、どのようにストーリーに入れ込むか、というのが重要になっていると思ってます。特にディズニーは、もうちょっとうまく使えるはずなのだけれども。
エプコット
期待のアトラクション、Test Track Presented by Chevrolet。テストトラック2.0は一番混雑してたかも。ファストパスを取得したばあいはビーグルのデザインフェーズをスキップされると聞いていたのですが、無事デザインも体験できました。WDW&DLR旅行記2013 4日目フォトログを。
デザインフェーズはビーグルの形やタイヤ、エンジンなどを組み合わせてエコ度やスピード、加速性能などをパラメータ化。1台のビーグルに6人乗るわけですが、テストトラックの各種テストのなかで最もポイントを稼ぐセッティングをしたのはだれか、という形で競うことができます。なるほどね、と思った。
トラックのルート自体は旧テストトラックとまったく変わっていないのですが、デザインテーマが完全に変わっていたので新鮮です。さらに、デザインを登録したカード(RFIDカードなので、ホテルキーに登録されます。今後はこれがMagic Bandになるわけですね)はアトラクションを降りたあとも使えて、自分のデザインした自動車のCMを自動生成するブースがあったり、リモコン感覚で操縦ができるインスタレーションも。この辺は本当にすばらしいです。
ということで、テストトラックはだいたい想像通りのでき。逆に言うと、驚きはなかったなあ。
そうそう、エプコットのキャラクターグリーティング。WDW&DLR旅行記2013 6日目フォトログにあるように、開園直後にいくとキャラクター独り占めできます。エプコットのグリーティングスポットが改修中なのでミッキー、ミニー、プルートのみでしたが、改修前は加えてドナルド、グーフィーの5人を1枚に収めることもできたらしく。
このときはたまたま同じことを狙う日本のキャラヲタが誰もいなかったからうまく撮れましたけど、もし複数日本人がいたらゲート時点で仲良くしておくべきかなと思いました。
ディズニー・ハリウッドスタジオ
一番期待していたのは、スタジオ1室を新たなアトラクションに仕上げた「The Legend of Captain Jack Spparow」。プロジェクションマッピングを使い、オーディオアニマトロニクスを廃したショーということでその技術を楽しみにしていたのですが…これが…実に…期待…外れ…。たしかにジャック・スパロウの登場シーンなど、実際の演者が登場してるんじゃないかと思うくらいの実在感があったのですが、それだけなんですよねえ。技術はすごいけど、ストーリーに生かし切れてない感じがひしひしと。技術ショーケースとしてはマル。アトラクションとしてはバツ。
ディズニー・アニマルキングダム
特筆すべき点(2012年9月以降の新要素)はなかったです。アバターテーマのエリア拡張についてはその予兆もほとんどなく。あとはキリマンジャロ・サファリのシマウマエリアが無くなっちゃったことかなあ。
ウォルト・ディズニー・ワールド全般
今回ポートオーリンズリゾート・リバーサイド(旧:Disney’s Dixie Landings Resort)のロイヤルゲストルームに泊まりました。これがまたすごい部屋で、ベッドのボードには花火は上がるし内装にはプリンセスだらけだしと大変豪華(写真はWDW&DLR旅行記2013 1日目フォトログを)。お値段も大きな差はないので、オールスターを卒業したい方はぜひ。
ただ、場所的にはロビーからも遠いのが難。実は滞在数日してからすぐ近くにバス停があることを発見しまして、パーク往復はずいぶんと楽にはなったのですが…。ポートオーリンズリゾート(リバーサイドもフレンチクオーターも)はダウンタウン・ディズニーとのあいだにボートで移動ができ、とても情緒あふれるのですが、使った日はまだ寒くて大変でした。それ以外はリゾート感あふれるホテルで非常によかったですね。
ディズニーランド
Fantasy Faireについては別記事であげました。新要素はこのくらいかな…。→ディズニーランドに新エリア「Fantasy Faire」がオープン 初日を体験してきた
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー
カーズランド初体験でした。メインのアトラクションは「Radiator Springs Racers」。さすがに大人気アトラクションだけあって、ホテルのアーリーエントリーを利用して体験。
まずは最初のトンネルに入って、そこから出るときの風景!遠くに滝と橋が見える、あの映画のシーンそのもの。これには本当に驚きました。正直、自分の感想としてはこの瞬間でこのアトラクションは完結したといってもいいくらい。よくぞ作ってくれました。
その後、マックイーンたちが登場し、2台のレースシーンになるのですが、ここからはちょっと落胆しました。実は勝手に「トラックが2重になってて、1回目は負けるけど2回目は勝つ」という仕組みになっていると思い込んでいたのです。そのときは負けたので、あ、やっぱり!と思っていたらライドを下ろされ…。えー、負けたまま終わるっていうストーリーでいいんだ(実際は負けた組だけに語りかけるシーンがあるので、フォローはされているのですが)。ここばかりは本当に、本当に残念でした。技術的にもシーン的にもすばらしいんですけどね。うん。
その他のシーンづくりはさすがのひと言。映像で見るカーズランドは超広大なのですが、行ってみると意外に狭いのも驚きでした。
そのほか
ユニバーサル・スタジオ・フロリダのハリポタエリアとポセイドンズ・フューリー、そして4K映像化したスパイダーマンだけは見に行った方がいい。上記の新要素すべてになにか否定的なのは、たぶん日程の早い段階でハリーポッターのアトラクションを体験したからなので。(まるで手品を見ているかのような驚き「Harry Potter and the Forbidden Journey」はなにがすごいのか)
気が付いたら追記していきます。リプライくれればそこを重点的に書きますよ。