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シュガー・ラッシュ試写会/監督とプロデューサーによるティーチインが開催されました

2013年2月14日、ディズニージャパンが2013年3月23日に公開する映画「シュガー・ラッシュ」(原題:Wreck-It Ralph)の試写会、および監督、プロデューサー参加のティーチインが開催されました。幸運にも当選しましたので一足先に映画を見てきました。映画のネタバレなしの感想、およびティーチインの様子を。

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楽しみである。

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映画「Wreck-It Ralph」はアメリカでは2012年11月に公開された、ディズニー長編アニメの第52作目の3Dアニメーション作品です。当初Reboot Ralphなどと呼ばれていたこの作品は、2011年8月に開催されたD23 Expo 2011にてなぜかアップライト筐体のゲームが展示され、謎が謎を呼ぶ内容であることのみが発表。しばらくしてクッパやDr.エッグ、Qバートなど過去のビデオゲームの主人公や名悪役が一同に登場するということがリークされ、ディズニーのウォッチャーだけでなくゲーマーの間からも注目を受けます。さらにその後、劇中ゲームで邦題にもなった「シュガー・ラッシュ」の曲をAKB48/秋元康が担当するなど話題を提供。現時点ではUSでの大ヒットでオスカー受賞があるか?というところにまで上り詰めました。

今回、世界で一番最後の公開となった日本では、プロモーションの総仕上げとして監督のアラン・ムーア氏、そしてプロデューサーのクラーク・スペンサー氏が来日。試写会後にティーチインが行われました。

この映画の見どころは?

・リッチ・ムーア監督
この映画は11月にアメリカで公開され、その後世界中で公開された。そのプロモーション行脚も日本が最後の地。やっと日本でこの作品を見せることができた。日本に来られて本当にうれしい。

この作品には、日本のフレーバーが詰まっている。日本の人たちに楽しんでもらえることがうれしい。

・クラーク・スペンサー氏
このツアーの最終地は日本であるべきと考えていた。なぜなら、日本はビデオゲーム発祥の地だから。

この作品はどんな発想から生まれたのでしょうか?

・リッチ・ムーア監督
自分はゲームとともに生まれ育って、子供のころからゲームが大好きだった。パックマンに、ドンキーコングに、ディグダグ。子供心にイマジネーションを働かせて、彼らはゲームの中で、どんな裏側があるんだろうって思っていたんだ。なぜパックマンはドットを食べ続けているんだろう、モンスターにはどんな役割があるんだろうってね。

そんな気持ちを温めながら、2008年にウォルト・ディズニー・アニメーションに参加したら、ちょうどビデオゲームを題材にした映画の構想があるというので、そのころのイマジネーションを、子供のころの空想を思い出したんだ。それでビデオゲームの映画を作るべきだと確信して、やっと実現できたんだ。これで、日本の皆さんに恩返しができるんじゃないかって思っている。

さまざまな現実のゲームからキャラクターが登場するようになった経緯は?

・クラーク・スペンサー氏
最初からリッチとは「説得力のある舞台を作ろう」と言っていた。この作品には、Fix-It Felix Jr.、Sugar Rush、Hero’s Dutyという架空のゲームが3つ登場するが、これらのゲームがリアルに存在するように、実在のゲームともなじむように作ろうというのがきっかけだった。昔遊んだゲーム、ソニックやクッパを登場させたいね、って。日本というゲームの生まれた場所で公開できるのがうれしい。

オスカーにノミネートされたことについてひと言、また、AKB/秋元康とはどうやってつながった?

・リッチ・ムーア監督
オスカーにノミネートされたことは本当に光栄だ。4年間、この作品の製作に携わって、多くのスタッフと一緒に作り上げてきた。ときには、自分が望むとおりの作品になるだろうか、と悩むこともあったが、世界中で公開されて、批評家からもいいコメントをもらえて本当にうれしい。頑張ってよかったと思った瞬間だ。

また、AKB48については、音楽スーパーバイザーのトム・マクドゥーガルが日本通で、映画の中のシュガー・ラッシュにあう音楽を探したときに、この世界観を集約する音楽として、日本で流行っているAKB48を薦めてきた。なにが48なんだと聞いたら48人も女の子がいるグループと聞いて驚いたね。一発で気に入った。パーフェクトなサウンド、パーフェクトなグループだ。なにより、世界観に合っている。

・クラーク・スペンサー氏
パーフェクトにポップなサウンドだ。この世界を体現できる曲/アーティストだと思う。映画は作りながらぴたりとなにかがはまる瞬間があって、作る時はそれが早く来てほしいと思うもの。AKB48とのパートナリングがうまくいったときは、はまった、と思ったね。感謝したいと思う。

ヴァネロペのファッションは原宿の女の子を参考にしたと聞いたが?

・リッチ・ムーア監督
まさにその通り。昨日、初めて原宿に行ったんだ。いままではビデオや写真などの資料でしか見たことがなかったけど、まさにその通りの世界がそこにあった。原宿ガールのスタイルはシュガー・ラッシュそのままで、ファニーで想像以上にキュートだった。シュガー・ラッシュのイメージそのままだったんで、初めてなのになんだかなじみのある風景でふしぎだった。

もし続編ができるとするならば、シュガー・ラッシュの新たなコースの1つとして、竹下通りをコースに組み入れたいね(笑)。


この後、特別ゲストとしてシュガーズが登場。監督/プロデューサーとのフォトセッションが行われました。おそらく、各種メディアを賑わすことでしょう。

本当は聞きたかったこと

今回、ティーチインがあるということで、質問ができるものだと思っていたのですが、残念ながら質問はプレス席のみでした(まあ当たり前か)。次回こそプレスで呼ばれたいというのは置いといて、聞きたかったことは2つでした。

Q1:邦題「シュガー・ラッシュ」がなぜ本タイトルとして採用されなかったのでしょうか?
Q2:今回の挿入歌「シュガー・ラッシュ」の採用が決まったのは、映画の製作段階のどこだったのでしょうか?

この2つが聞ければ、なにがきっかけで邦題が決まったのかが分かったのになあ。残念。

ということで、映画公開はちょっと先ですが3月23日。吹き替えでもまったく問題なく楽しめるというか、主役2人の神吹き替えが楽しめる作品。ただ、原語で何を言っているのか知りたいシーンもちらほら。実はすごく気になっていたクッパやベガなど「海外では名前が違うゲームキャラの訳し方」はなんとファミ通編集部監修が入っているようなので多分大丈夫でしょう。

ぜひ、お楽しみに。必ず見に行ってくださいね。