追記:2014年3月23日
現在はEye-Fi(下記Meobankも)は使っていません。結論としてカメラにWi-Fiが内蔵されているものを選ぶ、というのが一番楽で確実です。今後カメラを選ぶときには1つの基準としてどうぞ。
けっこう昔のEye-Fi記事が参考にされてたりしますが、いまはWi-Fi機能内蔵カメラを選んで使ってます。サブカメラはソニーのRX100M2なんですが、NFC付きAndroidとの組み合わせ最強。撮影→選択→タッチで転送完了する。 https://t.co/ydXzwi5D74
— Takeshi Miyata (@mtakeshi) March 23, 2014
update:
最新情報をこちらのエントリに。
LINK:デジタル一眼で撮った写真をその場でiPhoneに転送したいなあ→Eye-FiよりもMeoBankSDのほうが簡単だよ! | dpost.jp
舞浜ノウハウシリーズ第1弾。舞浜でInstagram投稿は大変楽しいですが、いかんせんズームもできなければ夜も弱い(4Sは実用的になりましたが)のが泣き所。よくデジイチのファインダーをiPhoneで撮影して投稿している人がいます(自分も香港ではそうした)。でも、これをやればデジタル一眼クオリティの写真を、その場でスマートフォンに転送できます。そう、Eye-fiのダイレクトモードを使えばね。
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実は私、都合3枚もEye-Fiを買ってまして、そのたびにどんよりとした気持ちに。使えるようで使えない。いままではデジカメに入れたまま転送する目的で入れてたんですが、転送が超不安定。仕方なく余計な機能がついた高いSDカードとして使っていましたが、はたと気が付きました。これならデジイチで撮影したのをiPhone経由で取り込んで見せびらかすっていう舞浜目的にぴったりじゃん!
方法を書きますね。
1.ネットワーク設定を消し去る
Eye-Fi一番の利点を使わない——結果的にこれが一番のキモでした。カードをPCに差し込んで、Eye-Fi Centerでネットワーク設定を消し去ってください。これでもう無線で転送というクソ遅くて不安定な機能とはさよならです。ここを残しつつダイレクトモードを利用しようとするとものすごくストレスがたまります。
2.ダイレクトモードをオンにする
設定は適当です。最初30秒にしてたんですがなかなか見つからないのでいまは1分に。
3.転送モードを「選択転送に」
ここもポイント。必要な写真だけをiPhoneに転送します。サーバ経由の転送はオフでいいです。
4.iPhoneにEye-Fiアプリを入れて設定
ここは省略します。なおEye-FiダイレクトモードはAndroid端末でもアプリがあるはずです。
5.舞浜で写真を撮る!
撮って撮って撮りまくれ。
6.必要な写真だけ、デジカメで「プロテクト設定」する
これぞ!という写真をプロテクト設定すると、その写真だけが転送されます。
7.iPhone側でEye-Fiアプリを使って転送する
まずデジカメ電源をオンにした直後、iPhoneの無線LANでEye-Fiと接続します。その後、Eye-Fiアプリを起動するとプロテクト設定にした写真だけがiPhoneに転送されます。あとはInstagramに投げる、メールするなどお好きに。
実はいま使ってるProはダイレクトモードのためだけに買ったものの、ダイレクトモードで転送してしまうと、eye-fiカード側では「転送済み」と認識してしまい、別途管理しているであろうiPhotoなどのアプリに投げられないというわけの分からない仕様であきらめてました。上記はすっぱり割り切って、Eye-Fiをダイレクトモード専用にしてしまう、という設定です。何でもっと早く気が付かなかったんだろ。