LINK:フリーペーパー:SCRAP:京都全域で配布中 » フック船長からの挑戦状 ”捕らわれたティンカーベルを救え”
LINK:ディズニーピーターパンルーム 謎解きプログラム | 東京ディズニーランドホテル
東京ディズニーランドホテルで1月10日より開催する、ピーターパンルーム宿泊者を対象にした謎解きプログラム「フック船長からの挑戦状 “捕らわれたティンカーベルを救え”」ですが、この企画協力としてあのSCRAPがクレジットされていることが発表されました。この発表で同プログラムがディズニーファンだけでなく、リアル脱出ゲームのファンからも注目が集まるようになりました。Twitterリアルタイム検索を見ていてもディズニー系アイコンじゃない方にも大きく伝搬されたようで。
で、SCRAPって何?という方も多いと思いますが、この会社は密室に隠されたヒントを元に、出題者が仕掛けた謎を解いていく「リアル脱出ゲーム」を手掛けています。最近ですと東京ドームを使った「あるドームからの脱出」や、富士急ハイランドを貸し切りで行った「ある使徒からの脱出」など、どんどん大規模になっていっています。これはリアル脱出ゲーム自体のファンが多く、キャパシティを上げていった結果でもあるでしょう。もちろん当初のように小さな規模のものも多く開催しているようです。
そのSCRAPが今回のホテル内謎解きプログラムに携わってると聞き、ちょっと興味深いと思っています。実際にリアル脱出ゲームに参加した方にも聴いたのですが、謎解きの要所要所に係員がいて、その人に答えを問い合わせる、というスタイルが一般的なようですが、今回は時間制限もなく、ある程度の長期間なので、おそらく専門の人を配置することはできないでしょう。ここからは想像なのですが、以前紹介したディズニー・クルーズラインの船の中で行われているような、カードとモニター、カメラを使ったシステムが導入されたりするんじゃないでしょうか。
ともかくSCRAPが関係しているとなると、これは本当に楽しみです。WDWでも1月よりSorcerers of the Magic Kingdomが始まりますが、SCRAPのノウハウはディズニーのイマジニアを超える可能性すらあると思ってます。日本のノウハウが本国に輸出という形になると面白いですね。
追記)
たぶんさくまさんの意見が正しいと思います。なぜなら自分はリアル脱出ゲームを体験してないしこのテレビ特番も見逃したから。ふむふむーーー。
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