今回、意外と続いてますよね。@mtakeshiです。では今日のまとめ。
Tangled Ever Afterは美女と野獣に併映(これも日本公開未定に)
LINK:『塔の上のラプンツェル』続編、来年1月に全米劇場公開決定!ラプンツェルの結婚式直前のドタバタを描く! – シネマトゥデイ
D23 Expoでひっそりと発表されていた短編「Tangled Ever After」が来年1月に公開の「Beauty and the Beast」3D版にて上映が決定。今回のお話はフリンとラプンツェルの結婚式の準備に奔走するパスカルとマキシマスが主役となるらしいのですが、8月の時点ではディズニーチャンネルかもー、と言っていたのが劇場公開になりました。
しかしこの短編、D23 Expoで本当に1枚しかイラストが発表されておらず、舞浜狂の咲間さんが撮った1枚の写真がなければ私は気付けませんでした。いまのところ日本公開は未定、さらには「併映しそうな3D作品が本当にない」という最悪な状況。うーむ…。
Small Fryがチラ見せ公開
こちらも大ヒット予定の映画The Muppetsの公開がないんで、日本ではどうなるか。正直、こういう話題になるネタがもうTwitter経由でダイレクトにドンドンはいってくる時代なので、公式広報Twitterアカウント(具体的には@disneystudiojp )が言及したほうがいいと思うんだけどね。公式アカウントにおける「返信はいたしません」は分かる。そしてそういうアカウントでもちゃんとリプライは見ている運用がほとんどだからこそ言うけれども。
あ、どうでもいいですがThe Muppet Showシーズン1にこんな楽曲が。何度も見ちゃったわ。歌詞をそのまま実行すると確かにこうなるわ。
今日のひとこと
●雑談ネタその1。ディズニーを卒論のネタにするのは超リスキーだよねということを大学生と話してたんですが、実際こういうのを卒論で書く人もいっぱいいる感じなんだなあと思った次第。もし自分がいまの知識のまま学生に戻って卒論書くなら、もう一段視点を引いて考えると面白いんじゃないかなあ、と思いました。要するに「東京ディズニーランドに人々が集う理由」を書くんじゃなくて、「なぜ人は『東京ディズニーランドに人々が集う理由』を卒論にまとめたがるのか」とかね。
LINK:ウォルト・ディズニー 生誕110周年記念 | Walt Disney 110th Anniversary | Disney.jp
●雑談ネタその2。ある方が調べてくれたんですが、日本ではウォルト110周年の企画が大々的にスタートし、一人では近寄れないスポットでおなじみ表参道ヒルズが大変きれいに彩られていると同時に大変すてきなグッズが販売されすでに品切れらしいのですが、本国では110周年イベントなんか無かったぜ! あるとしてもごく少数のグッズがひっそりと売ってる程度、ということでした。
実はこれにはワケがありまして、アメリカでは基本的にアニバーサリーイベントはそんなにたびたびやらないのです。向こうには「Decade」(10年)という区切りと、「Quarter」(4分の1で25年)という区切りがあるため、大きなイベントは「10周年」「25周年」「50周年」…とけっこうな間隔が空きます。なので、日本ではピンとこない25周年にWDWではシンデレラ城をケーキにしちゃいましたし、50周年のDLではパーク中に50の文字が。そのくせWDW40周年は朝セレモニーをちょろっとやるくらい。これは文化に起因するわけです。なもんで、ウォルト生誕110周年なんてアチラではやりません(その変わり2001年の100周年はすごかった)。
日本文化的には5年おきにアニバーサリーがやってくるのがしっくり来ていると思いますが、実は海外から見るとすごくうらやましがられているのかもしれませんね。
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コメント
Small FryはToy Story Treatsを公式配信しているディズニー動画ならきっと配信してくれると願っています。
こういう動画もどんどん配信していけばYouTubeではなく自分で配信サイトを立ち上げた価値が出てくると思うのですが。
卒論はパークを数学的に効率的に回る方法をFPシステムまですべて計算に入れてやってのければ世界が変わると思うのですが、、、無理ですよね。
プー新作も「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品」という冠が付いていましたが、この冠も日本でしか付いていません(と広報の人に確認しました)。
なかったことになっていますが、確かアトランティスも日本ではウォルト生誕100周年記念作品だった気が。これは海外ではどうだったのでしょうか?