遅くなりました。2011年1月31日から2月6日までのまとめです。
2010年 東京ディズニーリゾート・アンバサダーの大宮佑奈さん最後の活動報告。就任のあいさつをハーバーで聞いたのがついこの前のよう。ありがとうございました。:東京ディズニーリゾート・アンバサダー http://r.sm3.jp/171F
— ONETOPI「ディズニー」 (@dis_1topi) January 31, 2011
大宮佑奈さん本当におつかれさまでした。1月1日にたまたま東京ディズニーシーにいまして、就任の挨拶を聞いてなんといい声の方が!と思ったのが記憶に残っています。名前を覚えたアンバサダーの方は初めてかも。
“ディズニーアンバサダーホテル 10thアニバーサリー”ムービーVol.7 「アヒルの夢」後編が公開。フォロワーのドナルドファンたちが例外なく悶絶しています。 http://r.sm3.jp/17gi
— ONETOPI「ディズニー」 (@dis_1topi) February 1, 2011
ライブキャラクターの短編はファンにはたまらないようで、かなりの反響を観ることができました。よく考えるとライブキャラクターの短編は「ショー」そのものですからね。これもドナルドのボートビルダー的な。最近昔のパークショー音源をよく聞いてるんですが、ドナルドのワッキーキングダムは良かったですよねえ。最近ドナルドファンになった方は卒倒する内容だと思います。
オリエンタルランド社、入場者数が予想を超えて上方修正です。:OLCの4~12月期、純利益32%増 自社株枠設定も発表 :日本経済新聞 http://r.sm3.jp/18tQ
— ONETOPI「ディズニー」 (@dis_1topi) February 3, 2011
オリエンタルランド社の決算が発表。今回もなかなかいい結果。株価もかなり上がって手を出しにくくなりました。興味のない方もオリエンタルランド社の動きを通じて企業活動を勉強してみるといいかもしれません。特に株に手を出すなら、皆さんならよくご存じのこの会社から入ることをお勧めします。もちろん、ひいき目なしで、という但し書き付きですが。
ひと言で言えば、閑散期だからですかね。余談ですが開園当初はワールドバザールが大店舗法上の大店舗に該当したため定休日を作る必要があり、パーク全体が休園の日が設定されていました RT @zanpanman3: @dis_1topi 最近なんで、ディズニーの閉園が早いんですか?
— ONETOPI「ディズニー」 (@dis_1topi) February 3, 2011
今週はいっぱい質問をいただきました。ここで余談としてあげた話ですが、ワールドバザールの入り口、たしかロイ・ディズニーの像がある近くに大店舗登録の銘版があるはずです。探してみるといいかも。
ねんどろいどミニーマウス!全ミニーファン悶絶ですね。 http://twitpic.com/3wyn8x
— Iwamaru Sakuma (@iwmr) February 6, 2011
これはすごい。今週はギフトショーとワンダーフェスティバルがあったんですが、ワンフェスには多くのディズニー関連グッズが。ギフトショー側にもライブキャラクターの造形を模したグッズが出ていてすごい!と思ったのですが、「それもうパーク内で売ってましたよ…去年…」と上記の@iwmrさんに静かに突っ込まれました。知らなかった…。
余談ですが東京ディズニーランドにおける「川に落としたネックレスをダイバーが探して『見つかりました』のひと言で返す」「便器ひとつひとつに名前を付けて掃除」は当時の常務取締役の北村和久氏講演で触れられていたので事実と考えてます。
— Takeshi Miyata (@mtakeshi) February 4, 2011
講演録ベースの話は「新婚旅行で買ったネックレスをアメリカ川で落とす」「もし見つかったら探してくれ」「米ディズニーから『川をいますぐ干せ』」「無理なので閉園後にダイバーが2晩かけて探す」「恩着せがましくない返事を書け」→「あなたのお申し出になったネックレスは翌日窓口に届きました」
— Takeshi Miyata (@mtakeshi) February 4, 2011
つまり、「夢の国だからです」と言葉に出すのではなく、「夢の国では必ず出てくるんだ、という前提で返事を書け」というのがポイント。こういう感謝状を共有し、キャストが「ぼくたちのやってることは正しいことなのだ」という自信を持たせるエピソードの一つ、だそうです。
— Takeshi Miyata (@mtakeshi) February 4, 2011
えと、これRTでさまざまなところから「落とした指輪を拾って届けて『ここは夢の国ですから』」と出回っていたつぶやきの真実です。これはおそらく「パークに届けられたクレームも感謝状もすべて共有する」という文脈で語られたお話が元になっています。実際に常務取締役の北村和久氏講演でお話が出たということなので、実話だと思っています。
が、この話のキモは上記のように「絶対に恩着せがましく返事を出すな」というところ。シンプルに「届きました」という返事をだしたところ、その方は驚いて丁寧な感謝状を送るだけではなく、実際に作業された方にお礼が言いたい、とまでおっしゃったそうです。
つまり夢の国を演出しろ、ということではなく、「何もそこまでやらなくても…」レベルのことをしているキャストに対して「自分たちのやっていることは正しいんだ」と教えるためのものです。個人的にも、夢のような出来事よりも「夢のような出来事はなぜできたのか」という点に興味があります。ディズニーの教育は本当にすばらしいと思いますよ。
では、また来週!