プレスリリース、東京ディズニーシー 2009年度におけるアトラクションの新規導入について[PDF:8KB]をどーぞ。オリエンタルランド社がS.S.コロンビア号内のスペースに来年秋、新アトラクション「タートル・トーク」がオープンする予定であると発表しました。これによると
【アトラクション概要】 開業時期: 2009年秋(予定) 導入場所: アメリカンウォーターフロント S.S.コロンビア号内 客席数 : 約200席 総投資額: 約13億円
と規模はそんなに大きくないです。(モンスターズ・インクが約100億円 、レイジング・スピリッツが約80億円、タワー・オブ・テラーが約210億円)
内容はおそらくEpcotおよびDisney’s California Adventureに常設されている「Turtle Talk with Crush」の日本語ローカライズ版。このアトラクションはおっそろしいほどの音声認識(もしくはすさまじく正確なオペレーション)とそれに対する的確なリアクションで、ごくごく自然にクラッシュと会話が成立するという、未だに裏の仕組みがよくわからないアトラクションで、それ自体が日本語ローカライズ可能なものなのか、それがたった?13億でできちゃうのか、というのが驚き。ただ1点気になるのはEpcotもDCAも、アトラクション内の1コーナーという扱いのものでたぶん本家では50名くらいしか入らないハコだったような気がするんですが、200名?というのが謎。ちなみにその回ごとにダイナミックに内容が変わるのですが、クラッシュのほかにもドリーとか鯨とかいろんなキャラクターも登場してました。(参考:Turtle Talk with Crush – Wikipedia, the free encyclopedia←あ、テクノロジーの説明があるな。後で読みたいような読みたくないような)
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