オンラインゲーム開発者会議でClub Penguin開発者レーン・メリフィールド氏が基調講演

4Gamer.net ― [AGDC 08#01]オンラインゲーム開発者会議「Austin GDC」は「Club Penguin」で幕開け (Club Penguin)を。Club Penguinとはアメリカの中学生以下くらいの子供向けSNSで、安全安心を追求しており、その結果ディズニーが買収したというサービスです。アバターはペンギンで統一、高性能なフィルタリングで出会い系にもならず、というのが大きな特徴(参考:米ディズニー、子供向けサイト「Club Penguin」を買収 – dpost.jp (2007-08-02)

しかしこの記事は読み応えある。気になるとこを引用しちゃいますが、

メリフィールド氏は「実際に,(ディズニーランドを作り上げた)ウォルト氏と我々Club Penguinの志は非常に似ていた」と話す。ウォルト・ディズニー氏の「人生で最も達成感のあるのは,自分がやりたいことを成し遂げたときではない。我々人類に必要な思いやりを持って,自分の愛する人に何かをしてあげたときなのではないだろうか」という言葉を引用しつつ,Club Penguinも自分達の子供が安全にインターネットで遊べる環境を作ってあげたかったのだと,このSNSが誕生したいきさつを明かすのだった。

最近では,子供がClub Penguinで遊ぶ時間を親が制限できるよう,タイマー機能を発表している。

SNSはアイテム課金との相性が良いものだが,Club Penguinでは「子供と親の間で問題が起きる」ことから儲けを無視してまで拒否している。オフィスには「Crush the Joy」(楽しみを押し潰せ!)という標語がアチコチに掲げられているそうだが,これも「自分のエゴを断ち切ってチームワークを優先しよう」という意味らしい。

これだけ読んだだけでも、このサービスが一義的には金儲けではなく、子供たちのために考えられていることがわかります(もちろん会社である以上もうけを考えないといけないんだけど、それを表からは見えにくくしてるって意味ね)。確かにおっしゃる通りウォルト・ディズニーの考え方に近いかも。

オリエンタルランドでもディズニージャパンでもいいけど、本気でこれの日本版を作った方がいいと思うんだけどなあ(もちろんディズニーキャラクターなぞ使ったらダメだ)。バカみたいなアバターアイテム課金とか見せかけだけの健全性だけを追求したサービスなんかすぐに駆逐できそうなんだけど。「私は健全です」マークに何の意味があるというのだ。(参考:EMA、モバゲーなどを「健全サイト」認定 – ITmedia News

ということでClub Penguinはこちら→Club Penguin – Waddle around and meet new friends!