「魔法にかけられて」のネタバレ無しインプレ

ということで、まだ先行上映のタイミングですのでネタバレなしでインプレ。見た人は上記のポッドキャストをぜひ。

まあなんだ、ディズニーファンを自認する人、12歳ころまでの女の子、夢見るスイーツ(笑)層はまず見ておいた方がいいと思います。見て損は無いです。10分超しかアニメパートはないですが、そのアニメパートにディズニー長編アニメのすべてがつぎ込まれています。それもそのはず、今回参加しているのはジェームス・バクスタースタジオ。これは・・まあ誰かがまとめるだろうからそれを待つ(えええええ)。

そして今回、もう怪演ともいうべきアニメパート側の主人公たち、エイミー・アダムスとジェームズ・マースデン、そしてスーザン・サランドン大先生のすばらしさったらない。特にジェームズ・マースデン。そりゃあサムイマさんも大喜びするよ、と言わんばかりの演技。これだけでも見る価値はありますし、何より昔のディズニークラシック作品の音楽言語を取り入れたというアラン・メンケン&スティーヴン・シュワルツの力量。これはすごい。

よいミュージカル作品(あ、これミュージカルです)は、1つの曲の前後で登場人物の気持ちに変化が起きる、と言われてます。例えば美女と野獣のBe Our Guestでは、恐ろしいと思っていたお城が実は楽しい場所であることをベルが理解するための曲ですし、アラジンのA Whole New Worldでもジャスミンとの距離が縮まることをあれで表したわけです。そして本作のミュージカルシーンもそれらの定石をきっちり守っていてすごい。やっぱりすごい。

ということで、今回の作品を監督したケヴィン・リマの力を見た感じがします。ということでぜひこの人の「グーフィ・ムービー」をもう一回見てあげてください。

参考