ノスタルジーを誘うアトラクション

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【西海岸から】潜水艦の旅|Sankei WEBからつれづれに。このコラムはアナハイムのディズニーランドで先にリニューアルオープンした「Finding Nemo Submarine Voyage」のオープンがお父様世代の郷愁を誘うというもの。記事内ではこのアトラクションがそもそもはウォルト生誕100周年を記念してあの迷作「アトランティス」をもとにリニューアルする予定が映画の成績がアレだったために頓挫した、という話も掲載されていました(知らなかった・・)

Submarine Voyage – Wikipedia, the free encyclopediaを見ても確かに本来2003年にリニューアルする予定だった、ということも書いていますね。あと以前ここで触れたWDWのマジック・キングダム版となる20,000 Leagues Under the Sea: Submarine Voyageについて、Wikipediaをよーく読むとここで利用されていた潜水艦2隻はディズニー・クルーズラインで寄港するキャスタウェイ・ケイのシュノーケリングエリアに沈められているんだそうです。

多分初めてディズニーランドに行ったときに私も乗ってるはずなのですが、内容としても当時享受できたアトラクションのテクノロジーに比べ驚きがないという意味で微妙、というものでした。アレをすべて「水中で」ショーしているということを考えると実際のところものすごいテクノロジー(というか手間暇)だとは思う。しかし人の乗り降りに時間がかかる仕組みだったり、そもそもメンテナンスのコストを考えるとこれが1997年まで運営していたというのは奇跡に近いですな。そしてそれを復活させるというのはそれ相応の意味を運営側が感じているのだろう。まさに郷愁を誘うためだけにやってるんじゃないかとも。多分、アトラクションを復活させるために尽力したイマジニアの世代が、このアトラクションで感動した世代なんだろうなあ。

アメリカでは本家のディズニーランドが半世紀の歴史を持つだけあって、アトラクションの1つ1つがノスタルジーを感じさせるということは何回か触れたと思うのですが、日本の場合は半完成系を持ってきているだけになかなかそこまではいかないんじゃないかな、と想像している。それは悲しいことか?といわれるとそんなことはないと思うんだけど、日本における「永遠に完成しない」と本家における「永遠に完成しない」が何となく違う意味をもつのかなあ、と少し思った。これもどっちがいいのかはよく分からん。まあある程度の完成を持って初めてエンターテイメントが輸入されてハズレがない東京ディズニーリゾートのほうが経営的には安全なんだけれども。

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