ディズニーアニメ以上にディズニーアニメらしい3つの作品

リハビリシリーズ第2弾。今回はディズニーファンが絶対に見ておくべきディズニー以外の映画を3つ。

コープスブライドコープスブライド

奇才ティム・バートンの最新ストップモーションアニメ。まずこの作品の前にティム・バートンというとどうしてもディズニー的には「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」が出てきますが、映像表現的にはすばらしいと思うものの正直後半のストーリーがなんだか突飛で個人的にはそんなに響かない作品なんですよね。世界観はすごいが。んでそのティム・バートンのコープスブライドの方はそんな自分のバートンアニメの概念を変えたすんばらしい作品でした。なんといってもエンディングのきれいさが心に残る。あー、本当に美しい死体でした。

そしてディズニーファン的に注目すべきは映画の中盤に登場するボーンジャングルズのシーン。短編映画の「骸骨の踊り」とダンボのピンクエレファンツオンパレードを足して2で割ったかのような印象でニヤリ。やっぱり骸骨の踊りってものすごい影響力なんだなあ、と思ったものです。

シュレックシュレック

アメリカでは超大ヒットしたんだけど日本では見たという人をあまり聞かないドリームワークスのシュレック。最初に見たときの衝撃は忘れられないですなあ。この映画自体はディズニー映画をものすごく意識していて、裏を返すとディズニー映画のタブーとされるものがすべてシュレックで取り上げられています。かといってストーリーをおざなりにしているわけではなく、これを最初に見たときはディズニー映画のエンディングって本当に正しかったのかな、と考え込んでしまう内容でした。あとこの作品で使われている「Hallelujah」は超名曲。この映画のサントラは神。

が、残念なことに2ではその辺の深さがすべてなくなってしまい単なるドタバタコメディになっちゃったのが悲しい。今年3をやりますが・・・蛇足だよなあ。

アイアン・ジャイアントアイアン・ジャイアント

dpost.jp(あ、当時はまだディズニーポストだったか?)の読者の方から激しくおすすめされた作品。この作品は今やディズニーを代表する監督になってしまったブラッド・バード監督のワーナー時代のもの。ナイン・オールドメンに従事したバード監督だけあって劇中にフランク・トーマスとオリー・ジョンストンも登場(このお二方はピクサーでのThe Incrediblesでも登場してました)。ストーリーもディズニー映画というよりピクサー映画を彷彿とさせるような感情の揺さぶり方で最後の10分くらいは涙腺ゆるみっぱなしになることを保証。いやー、最初に見たときの感動はこれまたすごかった。ずいぶん前からのこの作品についてはことあるごとに取り上げてきていましたが、最近dpost.jpに来たという方、この作品に目を通してみてください。さらにジョー・ジョンストンつながりで「遠い空の向こうに」も激しくおすすめ。

さて次なにを3つひねり出すかな・・・

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