じゃ、その他初体験ものを。実際にこの2つのパークに行ったのは1/2と1/3なんですが。
アメリカ的なスケール「Lights, Motors, Action! Extreme Stunt Show 」
といいつつも元はパリなんだが。いやーなかなかに強力なステージを作ったなあというのが感想。MGMって中にはいると狭いけどこういった広大なステージがあるから全体で見るとでかいんだよね。んで内容は想像通り。印象としてはインディ・ジョーズだったりどちらかというとユニバーサルスタジオ的でした。大味。
あー、まったく一緒だね「Soarin’」
フロリダからカリフォルニアへの直行便、という表現をしておりましたが、内容はDCAの目玉アトラクションである「Soarin’ Over California」と内装含めて同じ。近年のディズニー・イマジニアリングの作品としてはピカイチな内容で、ほとんどアトラクションに興味を示さない同居人の数少ない「何度でも体験したい」1つ(そのほかはどうもスプラッシュ・マウンテンとファンタズミック!くらいしかない)。それだけにわたしもものすごく評価しているアトラクションなので、体験できる場所が増えたことは非常にうれしい。
これ、新しくアトラクションのエリアを作ったのかなと思ったんですが、場所はThe Land館の中にあります。といってもそこから延々と歩くので実際の建物はかなり奥まったところに建てられてます。
お、曲が一緒だ「The Seas with Nemo & Friends」
旧称「The Living Seas」。エントランスにはあのカモメが。これだけで来た甲斐があるという物です。んで中身は確かにニモ風に変えてはありますが、基本は今までと変わらないですね。ちょっとスゲエと思ったのはライドの後半で実際の水槽にドリーやニモなどがハーフミラーで映し出されているシーン。確かに泳いでいるように見えます。しかもそのときに歌っている曲がアニマル・キングダムでやってるミュージカルショーと一緒の曲。これはなかなか。
そしてライドを降りたところにTurtle Talk with Crush(ロスにある物と同一)やサメのブルースのコーナーが。ちゃんとマナティのコーナーは残っていて非常に和む。あ、クラッシュのやつはドリーとか鯨とかちゃんと出てくるんですね。そして相変わらず仕組みがわからない。
コカコーラのパビリオンが一新
以前は氷に包まれたような入り口から入って、最後にコカコーラショップがあるような所だったんですが、単なるコカコーラショップにリニューアルされてました。そして気になるフリードリンクコーナーなのですが、日本はいまだにベジータベータ。ただし当日は品切れでございました。ていうか2002年当時から品揃えが変わってなさそうな。
たまたま行きました「Reflections of China」
そーいや以前取り上げてました(WDW、中国館の映画がアップデート – dpost.jp (2004-09-27))。まず入り口では企画展として「兵馬俑」の展示がされており、ミニチュアながら荘厳な印象を与えておりました。んでリニューアルされた内容なのですがベースは以前のものと一緒であるものの、香港の様子や上海の様子などは確かにアップデートされてましたね。
ということで日付とかは完全に無視して、次回はホテルなどのリゾート編。
追記
思い出したら追加していきます。
- いろんなアトラクションのスポンサーが変わっててびっくりした。スペースシップ・アースはAT&T→シーメンスへ、エレンのエナジーアドベンチャーはエクソンモービルのスポンサーが外れてた。
- EPCOTの夜のショー、リフレクション・オブ・アースなんですが、終わった後に流れるPromiseに続いてあの「Tapestry of Dreams」の曲が流れていました。セリフはなかったんでもしかしたらNations版だったのかもしれませんが、どちらにせよ激しく激しく感動しました。大好きだったパレードだったもんで(参考:局長の「気分はEチケット」Vol.10 WDWイチオシパレード編)。
関連する記事: 2007-01-27, 2007-09-03