WDWでカウントダウン・当日

あ、昨日の分でちょろっと書いちゃったけど前日深夜着で朝からアニマルキングダムという超ハードスケジュールで、しかも一回入ったら抜けられない可能性が大きい(←普段は疲れたら無理せずホテルに戻るを実践)のでこの日だけはもう必死です。

カウントダウンという罠

東京のパークのカウントダウンはチケット抽選制となっておりますが、基本的に海外パークの場合は通常営業。といってもさすがにキャパシティの問題がありますので、入場制限する、という方法で対応しているようです。

で、当日先に書いたようにマジック・キングダムでの年越しを選択したので、ある程度のタイミングでマジック・キングダムへ移動しておかなければなりません。実際2時くらいには移動を開始したのですが、既にマジック・キングダム行き(正確にはTTC)のバスの乗り場にはキャストが立っており「今の時間は入場制限をしている」とな。よくよく話を聞いてみるとリゾートキー(直営ホテルのカードキー兼入場チケット)を持っていれば大丈夫、と言うようなことを言われたのですが、実際に移動してみたらふつうに入場できてました。おそらく断続的に入場制限をしているという感じでしょう。

マジック・キングダムに移動すると装飾は完全にクリスマス。カウントダウンでのみ行われていることはいくつかあって、まず当日のイベント紹介をする1枚のインフォメーション。これにはDJによるステージがトゥモローランド、ファンタジーランド、キャッスルステージにて行われること、そして16:00から無料のシルクハットとホイッスルが配られること、さらに0:00AMからトゥモローランドにて無料のケーキ&コーヒー配布があることが書かれていました。

んでパーク内の状況なのですが、まーとにかく混んでいます。ほぼ東京のカウントダウンとおなじ雰囲気ですが、こちらの人は場所取りをするということはあまり目立たない(いないとは言わないが)ので、パーク全体がくまなく混んでいるというような感じです。夜8時ころから花火などが始まるのですが、だいたい9時?10時ころにはキャッスル前はほぼ閉鎖状態、エントランスに移動する手段はなくはないのですが、そのルートは「退園専用」となっていたり、メインストリートを通らずにバックステージを通って退園するルートも用意され、あからさまに特別運用を行っている感がありました。

わたしも結局キャッスル前に入る事ができず、トゥモローランドのDJステージ前に陣取りました。ちなみに面白いことにトゥモローランドはヒップホップ系がガンガンで若者が多いことに対し、ファンタジーランド側は80年代ディスコミュージックばりばりで年齢層がきっちり高いという。

んで実際のカウントダウン。まあなんというか、スケールが違う。いつもの場所から上がる花火だけではなく、前後左右、四方八方に打ち上げ場所があり、文字通り花火に包まれるというものすごい内容でした。こりゃ一回はマジック・キングダムのカウントダウンを体験しておいた方がいいな、と。

しかし、あくまでこちらのカウントダウンは東京のそれとは違います。東京のそれは盛り上がる場所がカウントダウンの前であるのに対し、こちらは後。それにいわゆる日本的ディズニーっぽいを演出するようなキャラクターなどはほとんどなし。とにかく花火と音、そしてみんなで盛り上がるというのがポイントですので、その辺を割り切っておかないとせっかく遠くまで来てかつ1日中疲労困憊するわけですから素人にはお勧めできないイベントです。まあそれもマジック・キングダムを選択したからであり、そこにさえこだわらなければゆったりカウントダウンという東京では考えられないことができるはず。2回目以降ならそういう選択ができたんだけどね。

・・・感想が淡泊なのはもちろん疲れていたからです。では以下当日初めて体験したアトラクションのインプレをば。

早速つまづく「Expedition Everest」

ということでほぼ開園同時にパークへ。入り口前にはどでかいクリスマスツリー。アメリカの場合は12/25を過ぎても次のイベントがカウントダウン程度(正月という概念はあまりない)なのでハッピーホリデー、というかんじでクリスマスイベントが継続しています。前回バックステージツアーに行ったときに、巨大な倉庫を見学したんですが、そのときにクリスマス系の飾り付けを各ホテルごとに保管してたんですね。それが一気に飾られてるのかー、と思うと感慨深い。

まず最初はエクスペディション・エベレストへ。今までなかったエリアなだけに遠い。エントランスからのルートは大きく2つあって、アジア経由とディノランド経由でいけるんですが後者は若干遠回りなのでほぼ周りの人は同じ目的で歩いてるかんじ。ところが、近くに行けば行くほど帰ってくる人の多さが気になる。いやーな予感は的中で、見事点検のためオープンできず、という状況でした。なもんでまずはSafariを体験し帰ってきたところで日本の年越し。上記の写真に至るわけです。

まあその後はわりとふつうに動いてましたんでエベレスト体験を。確かにこりゃすごいアトラクションです。ローラーコースター系はまだまだ見せるテクがあるね。体験必須(といわれなくてもこのパークは目玉が少ないんで見逃す人はいないと思うけど)。フロリダで一番高い山ということもあり、頂上からの眺めは衝撃的。きれいに他のパークのランドマークが見えますよ。

うーん、惜しいな「Finding Nemo the Musical」

次、新しいショーで本来は1月中旬グランドオープンとなる「Finding Nemo the Musical」。パペットを使ったニモのショーで、基本的には映画のストーリーをなぞっていますが、最大の違いはミュージカルであること。演じる人も舞台装置もパペットも雰囲気も何もかも問題ないのですが、ピクサー作品のあまりにも緻密なストーリーを30分にまとめること自体に無理があるのではないかと感じた。省かれているエピソードは水槽側のほとんどと鯨がらみくらいしかなくて、そのほかのどの要素もエンディングに持って行くためには不可欠だったりするからなあ。たとえが妥当ではありませんが攻殻機動隊S.A.C.を2時間でまとめたほうを見たときと同じようなフラストレーションが。

しかし、パペットの動きと演者の動きのシンクロ度合いとかは舞台版ライオン・キングを見たときと同じ衝撃を受けました。

ちなみにステージは観客席側はほぼターザン・ロックスのままで、屋根を取り付け密閉型に大規模改修。待ち時間にステージ横の丸形スクリーンをニモが泳ぐギミックが受けてました。こういう待たせ方がうまいよなあ。

期待しすぎた「Pirates of the Caribbean」

あくまで自分が期待しすぎただけです。ジャック・スパロウの参入によりクラシックアトラクションの印象が変わっちゃう、という懸念を持っている方、ご安心ください。アレはまごう事なき「カリブの海賊」です。本当に想像以上になじんでいた。そしてジャック・スパロウよりも衝撃的なのはライドに乗った直後のアレです。久々にディズニー・イマジニアリングの技術に驚かされましたよ。正直それがあったからジャック・スパロウが霞んだというのが正解。

これはひどい「Stitch’s Great Escape」

うん、語るべき点なし。強いて言えばDNA識別して反応する2本のビーム射出機?がリアルで見られてうれしかった。あの動き、実物で見られるとはねえ。そもそも会話が理解できないと楽しめないだろうから、日本人にはキツイ内容ではある。かといって日本語化して持ってきたとしても飽きられそうだ。あとプレショーのハードがほとんど変わってないのにびっくりした。そのため驚きがないね。「エイリアン・エンカウンター」の時はいい前振りになってたと思うんだけど。

ファンの皆様スミマセン「カルーセル・オブ・プログレス」

都合3回乗車。理由は聞くな。ちなみに自分も大ファン。以前破れていた紗幕もきっちり直ってた。というかふつうに稼働していたことの方に驚いた。2002年に半年滞在して数回しか見てなかっただけにね。

カミングスーンのまま「Laugh Floor Comedy Club」

まあ一番のショックは本当にタイムキーパーがなくなってたことだったりするが。モンスターズ・インクアトラクションの本命だと思っているシアター型(たぶん)アトラクションはまだオープンしておりませんでした。

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