メアリー・ポピンズでディズニーがブロードウェイを席巻

劇団四季の会報「ラ・アルプ」12月号より。影山雄成氏による舞台版メアリー・ポピンズの情報が2ページにわたり載っていました。このミュージカルはニューヨークのブロードウェイで2006/11/16よりスタートしているのですが、もともとロンドンで上演されていたものから大幅に変更され、より映画に近いものになっているそうです。というのも、ディズニーが持っているのはあくまで「映画化権」であり、それも原作者と結構確執があったことはウォルトの伝記などでもかかれています(試写したときに原作者トラヴァースから「ジュリーはいいけどディックはダメね、取り直して」といわれ、ウォルトは「映画は私のものだから」といってはねた、とかだったっけ?)。んで今回のブロードウェイ版のメアリー・ポピンズは原作の色が強いロンドン版に比べると舞台装置等も派手になっているそうで。

で、この記事では今後の作品についてもふれられていました。それによると以前より話は出ていた「リトル・マーメイド」(2007/6にトライアウト予定)、絵本が原作のマン・イン・ザ・シーリング マン・イン・ザ・シーリング、そしてくまのプーさんのストレートプレイ(!)が行われる可能性もあるそうで。これにより現在でも「美女と野獣」「ライオンキング」「ターザン」そして「メアリー・ポピンズ」とブロードウェイの全公演のうち2割を占めるディズニー率が上がってしまうのは問題かも?という懸念もあるようです。

いやー、これ読んだらものすごく見たくなりましたよ。もちろん日本でね。(参考:UK版、:: Mary Poppins The Musical ::/ブロードウェイ版、Mary Poppins – The Broadway Musical – Official Homepage