今日のひとこと この映画はすごかった

妙にいっぱいコメントいただいてびっくりしている今日のひとこと このシーンがスゴい – dpost.jp (2006-08-22)の微妙な続き。この週末、美女と野獣のオープニングだけ見た。やっぱりすげえなー。んでついでにと言ってはなんですがオープニングがスゲエと書いた「ノートルダムの鐘」も見た。全部見たわけじゃなくてオープニングとエンディングとHellfireのシーンを見る。要するに美女と野獣以上に引き込まれた。この作品は端的に「人間とモンスターの物語で、どっちがどっちなのか?」ってのを主題にしているわけなんだけど、それに加えてカジモドもフロローも囚われの身と言うか、両者とも洗脳されちゃってるんですよね。片方は洗脳されちゃって石像が動く幻覚見ちゃってるわけだし(mtakeshi的にはあの3石像の描写さえもうちょっと練れていればこの作品は心のベストテン第1位になってもおかしくないと思ってる)。フロローの場合は判事と言うある意味神に仕える身であるからこそ、自分で殻を作ってそれから逃げられないと言う人間。過去の作品で最も恐怖感を与える「人間の」ビランズだなあ、と思う。それは誰もがそういう考えにとらわれる可能性があるからなんだろうな。本当にHellfireの一連のシーンは神がかってます。その直前のHeaven’s Lightは前フリでしかない。

ともあれ、この作品の注目すべきところは、悪役なりの苦悩がきっちり描かれているところ。具体的には上記のHellfire。クラシックなディズニー作品はチェルナボーグやマレフィセントのような絶対悪が基本だったけど、最近(といっても軽く10年前)のは悪役にも味があっていいな。そう考えてみるときっちりとしたビランズではないけれど、トレジャー・プラネットのかの人はいい感じであったような気がする。

ノートルダムについては以前もちょっと書いたけどそのほかの曲と言う曲のすべてが名作(除く”A Guy Like You”)な映画。軽くオススメしておきます。2は全く見る気ないが。