「The Frog Princess」を2Dアニメーション作品として製作

eiga.com [ニュース&噂]など。どうやら大元のニュースソースはHollywood ReporterのDisney gives traditional animation another shot のようですが、ディズニーが長編アニメーションの新作として「The Frog Princess」を作成しており、これが従来の3DCGではなく、2Dによるものであるらしいということで話題になっているようです。これはピクサーとの合併でディズニー社の長編アニメーション製作に大きな影響を与える位置に就任したピクサーのジョン・ラセター氏が大きく関係しているようです。

監督はロン・クレメンツ&ジョン・マスカーということは記事に掲載されていますが、時期についてはどこに入るんだろう?一応2009年(のラプンツェル)までは埋まってるんだけど、その後になるのかなあ。それともそれよりも前に公開して、社運をかけていると思われるラプンツェル自体もスケジュール変更してまで2Dにしちゃうのだろうか←願望。まあ以前も書いたようにピクサーが行っている3DCGによる表現でも、そこまでに至るストーリーボードによる話の作り方は全く変わらないので、3Dに移行するというのは単にコストの問題だけ。しかしノウハウのあるピクサーとそうでない映画製作各社の差はかなり大きいので、ディズニー自身が持つ2Dのノウハウをなくす意味は(興行成績がしっかり取れてビジネスが回るのであれば)無いんだよね。これでディズニースタジオを離れていった多くのアーティストがまた帰ってくればいいな。(参考:ディズニー、伝統的な手書きアニメーション手法が復活か? – dpost.jp (2006-02-23)チキン・リトル以後の公開作品、より時間をかける方向へ – dpost.jp (2005-11-08)asahi.comにラセター監督のインタビューが – dpost.jp (2006-07-05)The Frog Princess – Wikipedia, the free encyclopedia

追記:

と思ったらwikipediaにわりと詳しい情報がありました→The Frog Princess (film) – Wikipedia, the free encyclopedia。imdbでは2008年となってるけど公開スケジュールが既に重なってるので未確定、ということですね(アメリカン・ドッグとラプンツェルと話題のトイ・ストーリ−3)。これ見るとエリック・ゴールドバーグやアラン・メンケンなどの名前も。確かゴールドバーグ氏は3D至上主義となったディズニーを一度離れた人。うーむ、これは数年以内に3度目のルネッサンスを体験できそうだ。歴史が動きますよ。

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