ということで六本木に行ったついでにピクサー展 〜『トイ・ストーリー』から最新作『カーズ』まで〜も。ディズニー・アート展でえっらく待たされたので覚悟していったんだけど全く混んでいなくて拍子抜けした。
で、まだピクサー展もディズニー・アート展も行ってない人へのおすすめ。まず最初にディズニー・アート展の方に行った方がいいです。そうするとピクサーの行っていることが、ディズニーと全く変わらないことが実感できるかと思います。頭では分かってたけど、カラーチャートやストーリーボード見てると実感できる。ピクサーは鉛筆がコンピュータになっただけでやってることは全く変わらない!(ピクサーももちろん鉛筆で絵を描いてますが)
そして細かく気になったところ。一番感動したのは何かで見た「ストーリーボードの重要性をストーリーボードで説明する」ストーリーボード。描いたのはあの故ジョー・ランフト氏。これの本物を見られただけでも来た甲斐があった。そしてもう一つ、会場内で流れている「Knick Knack」が「修正前」バージョンであったこと。miamiの人と人魚の胸が縮小されていないものはたぶんLD版しか存在しないんじゃないかな(iTunes Music Storeでの短編は修正後のもの)。(参考:Knick Knack – Wikipedia, the free encyclopedia)
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