今日のひとこと

いいツッコミいただいたんでそれ読んで思ったことを。「よくやったOLC」の意図としてはアイロニーなんて深いものではなく(笑)、現実的な解を見つけたなあ、というのが素直な感想。確かにこんなカウントダウンの「プレビュー」で通常料金以上の(正確にはそれ相応の入場料ではあるけれど)金額を取るということの対価になり得るかという点がポイントなんだけど、こんなの見に行くのマニアだけと断言出来ますからねえ。そもそもカウントダウン営業を止めることが(たぶん)出来ないという現状を考えると、パレードの質を落とせない→コストがかさむ→どっかで回収、というのは仕方が無いし、結果的に一般人と逸般人双方が納得できる落としどころなのかな、と。

日本人は熱狂的になりやすいというのがポイントで、USのファンのそれとは明らかに「熱」というか「ハマリ度合い」のベクトルが違うって感覚があります。USに同方向のファンがいないとは言いませんけど、少なくともパーク運営にはほとんど反映されていない。だから日本での運営がある程度本家とは分かれていると言うことを考えると、日本のファン向けにある程度寄った運営になるのは歓迎。ただ、ファンのいいなり(無茶な話ですがカウントダウンパレードレベルのものを毎日やれとか、常連とか株主を優先せよとか)にならず、突出したハマリ客も「渋々」(←重要)納得し、カウントダウンのイベントは知ってても「あっそ」レベルの一般客には平常なパークを提供できる今回の施策には「よくやった」と。いや、本当にあの時期のガラガラなパークは貴重なんですよ。しかも今回は

※ 12月28日、29日に東京ディズニーランドの通常営業時間にご来園いただい
たゲストのみなさまに限り、ご来園当日15:00より東京ディズニーシーに入園
できるパスポートを販売いたします。(料金2,000円、大人、中人、小人均一
料金)

っていうことですし、むしろこの2日間の通常営業時間は穴!ヒマなら本気で昼に行きたいところ。

さて、そこにはやっぱり「そもそもおかしい」という考えの方も多いと思う。mtakeshi的にはその反論文の中に「ウォルト・ディズニーの思想に反する」だの「ファミリー・エンターテイメント」だの「ゲストは平等」というワードが入ってた瞬間、残念ながらその意見はあっち側に振り分けちゃうんですが、Gertieさんのいうように(?)提供されるエンターテイメントに対価が見合わない、という判断も全然アリ。なぜなら私たちには嬉しいことにフロリダとかアナハイムという選択肢も用意されているので、そっちを狙うということもできるから。それだけに海外パークの雰囲気を狙った東京ディズニーシーがキャラクター重視イベントの応酬でいつの間にか第二東京ディズニーランド的ポジションになりつつある状況はちょっと悲しい。まあ、それは上記で言うところの「無茶な話」であり、商業的に考えると今の方針は全く間違っていないけどね。ただ一つだけマニア的な希望を聞いてくれるのであれば、今回こそはCD出してくれ、と。