シンガポールを母港に、ディズニー・クルーズラインがアジアに来る!(2023/03/30)

TDR2005年上半期入場者数速報、前年比3.1%減の1166万人

ディズニー(2013年以前の記事)

asahi.com: 上半期の入場者、3.1%減 東京ディズニーリゾート – ビジネスあたり。オリエンタルランド社の速報にもありますが、11,662千人(前年同期比96.9%)という結果になった模様。ニュースリリースではその原因を愛知万博と見ているとのことですが、よーく考えると半期で2パーク1166万人って結構な数なんだよなあ(参考はこのへん)。単純に考えて、1.入場者数を増やす 2.コストを減らす 3.客単価を上げるのいずれかを行う必要があって、現状を考えると入場者数うんぬんよりは客単価の方を注視する必要があるのだろう。ただこのときの発表見る限り客単価は落ちてないんだよなあ。

追記

オリエンタルランド社が理由の一つとしている愛知万博。最終の入場者数分析は間もなく発表されると思いますが、こちらの記事によると地元率がわりと低いという結果が出ているので、やっぱり東京ディズニーリゾートの客足に影響が出た、と言う結論は間違ってないってことなのかな。その論法だと愛知から決して遠い場所じゃないはずのUSJの客足もわずかながら落ちているというのはよくわからないですが。

上記記事のタイトルだけ読んだ時には、入場者は想像以上に伸びたもののリピーターが440万人、全期間入場券(要するに年間パスポート)の平均入場回数は10.08回だった、てーことはほとんどが地元=TDRに影響少ないんじゃ?と思ったんですが、結局今ある記事からは愛知万博大成功、という図式なのかしら。まあそんな東京ディズニーリゾートもリピーター率が高いわけですが、そういうハードリピーターではない層をいかに切り崩すか、というのも重要なのであろう。キャラクターが全面に出てくるようなイベントはハードリピーターは引き寄せてもライトな人は行こうとはおもわないだろうしね。日本でもEPCOTのイベントみたいなの、受けると思うんだけどなあ。

関連する記事: 2005-11-09

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