そんな記事が神戸新聞ニュースに。以前取り上げた「修学旅行生は東京ディズニーリゾートを目指す」の関連ですな。この記事の要約は以下の1文が全てを物語るわけで。
「修学旅行はお遊びか」と疑問視する向きもある
と言うことで、果たして東京ディズニーリゾートへの旅行は「お遊び」なのか、というと間違いなくお遊びである(笑)。当たり前です。ただしこれはなにも工夫をしなければと言うお話。正直、お遊びなだけにこれ間違いなく教職員の負担がむちゃくちゃ低い場所ではあると思うんですよね。ほっときゃいいんだから。だから教職員にはこれをお遊びで終わらせない義務はある。それを放棄して「ただ何となく東京ディズニーリゾート」なら帰ってくださいということに。ってなことは前に書いた。この記事でも東京ディズニーリゾート側の取り組みまで書かれていていい感じ。
で、問題は
今の親は『子どもが喜ぶならいい』という傾向で、ディズニーの要望が強い
うーむ・・・中学の修学旅行ならそれでいいのかなあ。自分としては地域振興のためにも、中学の修学旅行でしか行かないようなトホホスポットに行くべきなんじゃないかと思うんだけど。東京だったら蝋人形館とかピューロランドとかさ。(本音を言うと上野の科学博物館やお台場の日本科学未来館あたりは展示も凝っていて楽しいと思うのだが)