人を育てると言うこと

魑魅魍魎渦巻くディズニー系ブログには、他人に、特に「ディズニーに感心があまりない」人に勧めたくなるものもある。今回紹介しつつトラックバックするブログはその一つで、かつここまで読ませるブログはディズニーというジャンルを取っ払ってもなかなかない。毎回楽しみにしているブログを紹介させてください。

TDRの影を踏んで: 第9回 マニュアルどおりの行動は

今回上記サイトにてアップされているエントリ、本当に興味深く読みました。というのも、そのエントリで起きていることはモロ現実に起きてますもん(深くは書けない)。マニュアルがあればすべて何とかなる、ならんのはマニュアルが悪いからだっていう思考は確かに甘美な響きがあって陥りやすいんですよね。切込隊長がいうところの「これだけ予算を投じればそれ相応のものが揃えられるだろう」ってところ。そういう意味でディズニーがマニュアルではなく、マニュアルで書かれていることの意味を学べ、という教育をしているというのは非常に正しい。実行は難しいけど。やっぱり、何かが伝わるとしたら、それは「人」を介する必要があるのだろう、と思った。

今日あるところでアップされてた鈴木みそ先生のオールナイトライブという本のキャプチャを見たんですが、ゲーム専門学校から見た風景というのがあまりにも衝撃的でこの世代をどうやって育てるんだろうと思った次第(簡単に言うといわゆる最近の若者の無気力感は想像を超えていますよ、というお話。5巻に収録されている模様)。

上記ブログは元キャストの方が、徹底的なマニュアル主義と思われがちなあの場所が実際はそうではないというお話を非常にわかりやすく書いているのですが、志が高い人が多く集まる(と思われる)あの場所ならまだしも、他のバイトっていったい今どんなことが起きているのだろうか?と心配してしまう。ある程度仕事に対して責任があれば、マニュアルだけじゃダメ、ということとか、自分が得たものを後に続くものに渡す、という思考が出てくるはずなんだけど、確かに自分の本業でもこれが見えづらいのは間違いない。それはマニュアルの裏にある心意気をつかんでなかったと言うことなんだよなあ、と再認識。これ、ホントにゆとり教育だけが犯人?