本日より春休みモードへ。通常更新はお休みしてinstagramにてフォトレポート予定(2023/03/21)

修学旅行生は東京ディズニーリゾートを目指す

ディズニー(2013年以前の記事)

この頃流行の無職の子〜いやよいやよ職を見つけちゃいやーん ハニートフラッシュ!こもるわよ、でおなじみニートな話題から。

修学旅行でニート対策 研修・講座…職業意識向上狙う

いとこの一家は教師一家で、この前上京してきたのでちょっと話を聞いたんだけど、やっぱり修学旅行に東京ディズニーリゾートというのは既定路線らしく、先生側としてもグループ作らせてリーダーに携帯電話持たせてハイ行ってらっしゃい、と実に楽らしい。で、新しい形の修学旅行はどうかというと、

まず、各方面で活躍する社会人講師の話を聞き、地方には少ない大企業を訪問し、残りの日程で東京ディズニーシーを回るというプランだ。

ええっと、やっぱり既定路線なのか(笑)。んでこの辺から思ったことは2つ。まず1つは先生方へ。正直、ハイ行ってらっしゃいですますのもいいかもしれないけど、実はこのディズニーランドという施設は夢と現実がしっかりと融合されているという点で勉強するには実にいい場所だと思うのだ。そりゃ、お寺とか行かせるとなるとあらかじめ事前に勉強させて、というのが必要。でも東京ディズニーリゾートなら不要!なんではなくて、東京ディズニーリゾートこそ事前に学習しておいた方が何倍も楽しいのだ。ウォルト・ディズニーがなぜこういう場所を作ったのか、その結果、行ってみたらみんながどのような印象を持ったのか。そういう生きた学習を中学生あたりの段階で行うことは有用だと思うのだな。上記の記事で行くと前半があまりに堅いから後半の東京ディズニーシーでガス抜きしようという意図しか見えない。そんな場所じゃないんだ。

そしてもう一つ、これはオリエンタルランド側へ。そういうニーズがあるはずなんだから、修学旅行生向けバックグラウンドツアーの企画を今すぐ立てるのだ。ここほど「趣味と実益をかねたバイトを行ってる」人間がいる場所はない。働く、それも「楽しく働く」ということを実現している人間の言葉はいいと思うぞー。

たしか、東京都庁でもこういう修学旅行生の研修を受け入れているけど、全く事前学習してこねえでいい加減にしろ、みたいな記事があったような気がする。そういう層を全部東京ディズニーリゾートが請け負うこともできるんじゃない?と思った次第。まーでも今の学生は想像以上の状況かもしれんから、トラブル避けることを考えると一長一短かもしれないが・・・。

#もしマジで東京ディズニーリゾートに行く先生が、事前学習させたいって話であれば、出来る範囲で相談に乗るよ。ここに捨てメアドでいいから連絡先明記の上コメントください。

Update:

と思ったらすでにこんなのがあるそうです。

このエントリ後半なかったことにしてくださいマジで(笑)。

関連する記事: 2005-06-13

タイトルとURLをコピーしました