結婚ストーリー2題

ということで行ってきました東京国際映画祭。ふつうはチケット即日完売当たり前、Zガンダムなどはチケット取っても整理券の罠で大変らしいですが、その中でも余裕でとれてしまっていいの?と思っていたプリティ・プリンセス2です。

一般公開は来年2月ということですが、まーなんというか、期待していたほどでもない作品に仕上がってて前作が好きだった私にはショックを隠しきれず。よく考えると前作が好きだった要素が今作にほとんど存在しなかったのがいけないわけで。前作のポイントは

  • サンフランシスコの町並みがきれい
  • 今時同人誌でも流行らない「メガネブスが実は美人でした!」的お約束ストーリーが新鮮
  • ジュリー・アンドリュースガいる
  • 何より、現代のシンデレラ・ストーリーであること

という感じなのですが、今作は

  • 架空の国ジェノヴィアが舞台で町並みも城も実に嘘くさい
  • 初めからアン・ハサウェイが美人バージョン
  • ジュリー・アンドリュースは健在(かつ歌あり)
  • ストーリー的にちょっと・・・。

と、まー一言で言うとストーリーが厳しいわけで。副題についている「ロイヤル・ウェディング」の時点でだいたいストーリーの落ちていく方向が見えているわけで、かつさらなる大落ちも途中でだいたい見えてしまっただけに実に2時間が退屈でした・・・途中、1シーンほどぐっと来るところがあるはあったが、おまえ脈略なさ過ぎだろ!という展開で。

そして前作、ジュリー・アンドリュースがメインのシーンで、実に実に印象的だったダンスシーン。その2人の展開が前作では「表現を押さえていた」ことに私は共感を覚えていたのですが、今作はそれがほとんど主題にまで発展・・・うえーん蛇足だよそれは。その辺も残念で。そして逆に前作いいところまで言っていた彼も写真一枚のみの登場とは(泣)。全体的に、ジュリー・アンドリュース様登場シーンでおおお、と思った位の映画でした。

でね、実は同じ日に劇団四季「マンマ・ミーア」を見ることになってたんですが、これも上記映画と同じくラストシーンの結婚式に向かうまでのストーリーなんですわ。このミュージカル、とんでもなく傾倒してマジで来年大阪まで見に行こうと思ってるくらいなんで、結婚式に関連する映画はどうしてもこれと比べてしまう訳で。ということで、結論としてはストーリー無視してでもジュリー・アンドリュース様を見たい、という方以外には全くおすすめできない映画になってしまってます。それ見るくらいなら大阪に行ってマンマ・ミーア見ましょう。あ、前作見ていない人は見て損はないよ、前作は。

参考:

余談:ブエナ・ビスタジャパンが当日アンケートを採ってました。来年2月ということで、このアンケート結果を反映させたプロモーションが出来るんじゃないかとは思いますが、訊いている内容が

  • ファッションや宝石、ヘアースタイルはいかがでしたか?ゴージャス感は得られましたか?
  • もし30日で結婚しなければあなたは大切なものを失ってしまいます。あなたならどんな方法を考えますか?
  • あなたにとっての理想の結婚とは、幸せとは何ですか?
  • あなたが結婚してみたい芸能人や理想の芸能人夫婦はだれですか?
  • あなたの周りで流行っていることは何ですか?

というもの。うわあああああまたどっかの夫婦を使って変なプロモーション打ちそうな内容だよorz

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