後で書く。といって書かないことが多い私だが、触れておく必要があるでしょう。毎年恒例のカウントダウンイベントの申し込み概要がアップされました。以前はこのイベントもわりとテキトーに行われていて、その日のチケットを買えば誰でも入れたイベントだったんですが、いつの間にか抽選制となりびっくりするくらいのプラチナチケット化。かといってものすごい内容なのかというと(ファン以外にとっては)たいしたことのない・・・といったらいい過ぎですが、あまりの寒さとあまりの人の入りように「イベント自体はすごいけどそれ以上にツライ」という内容であるといえましょう。
私自身は実際節目節目で参加させてもらってまして、最初に行ったのが10周年。当時入っていたアップルの学生グループ(mixi内でコミュニティ作ってるので当時のメンバーは声かけて)の代表の人が東京ディズニーランドのキャストで、懇意にしてたらチケット回してくれまして。でも実はそのころあまりディズニーに詳しくなかったんで、深夜にスタートしたイッツ・マジカル!というキャッスルショーを完全に無視してアトラクション乗っていた記憶が。タイムマシンがあれば自分を殴ってますね。遠目で見てバルーンのミッキー出てきてすごいねー、くらいの印象しかないんですな、このショーには。とにかく寒かった記憶と、毛布にくるまって浮浪者のようにたたずむ人たちの記憶ぐらいしかありません。
2回目は15周年。スゲエ気合い入れて昼頃家を出発、しかしすでに大行列が発生していて、結局パレードルートからものすごい離れた場所しかとれずでしおしおでした。なんかもうこのときは精神的に疲労した。ショー自体は前座相当のファンティリュージョンから1時間おきのアナウンス含め、最高級のエンターテイメントなのは間違いないんですが、あの寒さと会場全体のピリピリと殺気だった雰囲気、というかあまりの人の多さが全てマイナスにしている感じ。
で、東京ディズニーシーが出来て最初のカウントダウンに当たって、初めて自分の力で行ったのが2001年(実は2回目の時も後輩からチケット譲ってもらった)。東京ディズニーシー側のカウントダウンイベントは、入場料高めの設定で人少なめの設定。正直このときが一番楽しかった。何が一番楽しかったって、雰囲気なんですよね、雰囲気。正直東京ディズニーシー側のショーはそんなに感動はしなかったけど、キャストの笑顔とゲストの余裕ある行動がよかった。カウントダウンはみんなでやってナンボの世界だけど、さすがに東京ディズニーランドみたいな人混みではぴりぴりしますな。
ということで今回のカウントダウン。やっと東京ディズニーランド側も入場料高めって言う設定にしてきました。さすがに今までと同じくらいは入れないと思いますので、以前よりも難関になるような予感です。ゆったりカウントダウンなら確かに行きたいな。抽選ですので申し込みをお忘れの無いように。あと行くならスキー場行くのと同じくらいの防寒グッズを持って行くのを忘れないようにしてください。あと、大事な人達をつれていくことも。
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- dstyleより。今年も東京ディズニーリゾートでのカウントダウンイベントの申し込みが… 続きを読む(トラックバック時刻: 2004年09月01日 22:53)