ディズニーランドのサービスは伝説になりやすい

ディズニーランドのサービスは伝説になりやすい

本日勝手にはてブ祭りを開催します。ということではてなブックマーク経由で見つけた記事なのでスゲエ昔の話を。切込隊長経由で盛り上がった都市伝説のお話(私も書いた)で、ビタミンX: 都市伝説化するディズニーランドの伝説のサービスという記事を発見。こちらの方も都市伝説では、という論調です。んでその後ろに書かれたお話(アメリカ河で指輪落とす→ダイバーが即探す→「魔法の国だから見つからないわけがありません」)なんですが、これも若干(本当に若干)脚色が入っているようです。

実はこのお話、20年くらい前の当時の取締役の講演でも語られているお話で、都市伝説ではなく実際に東京ディズニーランドで起きたことのようです。若干違うポイントとしては、指輪ではなくネックレスを落とした方が、大事なものなのでもし出て来たら教えてください、と言われたことに対し、ディズニー本社は「すぐにアメリカ河の水を干して探せ」という指示を(!)。しかしそれだとあまりにコストがかかるので、毎晩(昼に探せないのはショーが壊れるから)ダイバー3人が二日がかりで探して見事見つけたそのネックレスを「あなたのお申し出になった大事なネックレスは、翌日お申し出になった窓口へ届きました。いつでも機会があったら取りにおいで下さい。」とだけ書いて連絡したそうです。

これについては、ふつうはこれだけやると恩着せがましく「必死で探しましたよ」というようなことを書きたくなるところを、ディズニー本社側がそれを認めず、「それは当たり前なんだ。夢の国では必ず出てくるんだって言うのを前提として手紙を書け」という指示を出していたからだそうです。

オリエンタルランド社では、このような事例をキャストに伝え、自分たちがやっていることは正しいんだ、と言うのを植え付けているそうです。確かにキャストの仕事というのは他の企業での業務に比べると無駄に見える作業が非常に多いわけですが、こういったことを文化(=テーマ)であると認識するに足ることを知ることで、行動につながるんだろうなあ、と思いました。(参考:まぐまぐ – ココロにしみる読書ノート -

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